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これが危ない男性不妊になる病気!11疾患
こんにちは院長の岩井です。持病があるが、これを治療すれば男性不妊が改善するか悩ましい所ですよね。色々な疾患が男性不妊にどれだけ影響を及ぼすか調べていたので載せてみますね。 不妊は「妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交しているにもかかわらず、1年以上にわたって妊娠しない場合」と定義される。不妊カップルの約半数で、原因は男性側にある。これまでにも、睡眠時無呼吸症の重症度が生殖ホルモンレベルに関係することが示唆されていた。2021年1月21日のJAMAに掲載された台湾の1万8428人(34.28歳)を対象とした論文によると、睡眠時無呼吸症は男性不妊の独立した危険因子である事としている。この論文によると男性不妊の危険因子と考えられる疾患は、オッズ比が高い方(男性不妊になりやすい方)からみていくと。
- 肥満(調整オッズ比3.01:1.76-8.34)、
- うつ病(2.16:1.34-3.02)
- COPD(2.13:1.14-330)、
- 糖尿病(2.01:1.21-3.15)
- 不安障害(1.99:1.10-3.00)、
- 睡眠時無呼吸症(診断まで5年以上)(1.86:1.23-2.21)
- 脂質異常症(1.80:1.25-2.80)、
- 慢性腎臓病(1.70:1.01-2.76)、
- 冠動脈疾患(1.56:1.01-2.13)、
- 肝硬変(1.56:1.09-1.99)、
- 高血圧(1.40:1.09-2.70)、
- 睡眠時無呼吸(診断まで5年未満)(1.26(1.12-1.67)






