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こんにちは院長の岩井です。
今日は男性不妊の内服療法を考えていきます。
基本的にはサプリメント、漢方、ホルモン内服薬、ホルモン注射薬があります。
前回、お話した様にサプリメントは医師推奨のものであれば約18%ほど効果があります。
また、漢方も約20%に効果があります。
漢方治療をイメージでお話すると、山で迷子になった時に
帰る道を作ったり、方向を教えるのではなく、
霧が晴れて帰る道を自分で見つける事ができる様にするイメージです。
治療というよりサプリと一緒の補助のイメージです。
東洋医学では
精子の運動がわるいものを「腎陽虚」といい、八味地黄丸、牛車腎気丸
精子がすくないものは「腎隠虚」といい、知柏地黄丸
また、静脈瘤などの血液の流れが悪い場合には「血瘀」といい、桂枝茯苓丸
生命エネルギーの気がすくない気虚は補中益気湯や柴胡加竜牡蜥湯があります。
柴胡加竜牡蜥湯は精神的なストレスまでカバーできます。
漢方もサプリと一緒で少し背中を押してくれるものとして当院ではおすすめしています。
人事を尽くして天命を待つしかないさ。
運命を変えよう!がんばれ男たちよ!