医院案内
Clinic
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Philosophy
当院は院長自身の不妊治療の経験をもとに、経験者でなければわからない繊細な対応のできる医療を提供します。
さらに、全身麻酔やペインクリニックを導入し、痛みの少ない医療、経済的に負担の少ない医療、オンラインを利用した待ち時間の少ない医療を目指していきます。
Features
2022年4月から不妊治療のが保険診療で行う事ができる様になり、受診しやすくなりました。
しかし、男性が不妊症クリニックに受診するにはまだまだ勇気がいる事だと思います。
また、ここ40年で日本人の精子濃度の平均は徐々に低下し、毎年1.9%も低下し続けています。
原因は睡眠時間の減少、デスクワークによる座りすぎ、サウナや長風呂、携帯電話などからの電磁波、
運動不足による肥満の増加、が主な原因と言われています。
男性の3人に1人が過去に不妊に悩んだ経験があり、5.5人に1人が勇気をもって受診しています。
もし、なかなか妊娠できない不安があれば、
あなたも勇気をもってその1歩を踏み出し、大事な精子の検査をしてみませんか。
当院は特定不妊治療の指定医療機関、日本泌尿器科学会の精子凍結認定施設です。
安心してご来院ください。
当院ではできるだけ気軽に受診できる様にさまざまな方法で受診できるようにしています。
また、アプリでの自動結果送付(コメント付き)、メールでの結果説明、オンライン診療、Web問診などを取り入れ、待ち時間解消、遠方からでも問題ない様に工夫をしています。
また、当日来院も受け入れています。
美容院の様に携帯やパソコンから気軽に予約できます。
空いている時間が一目でわかります。
変更も簡単です。
採血の結果が出次第、検査結果が登録したアプリに送付されます。
スピーディーに自宅で結果を知りたい場合には最適です。
何度もクリニックに通うのも面倒だったり、遠方の方、ブライダルチェックなど、受診するかわりに詳細な検査結果の説明を知りたい方は
メールにて検査結果説明を行っております。
ビデオチャットシステムCLINCSを導入し、自宅や会社などから携帯やPCを利用し、気軽に医師に直接相談、質問ができます。
当院は西鉄天神福岡駅から徒歩2分、七隈線福岡南駅より徒歩3分と好立地のうえ、国体道路と並行に走る若宮神社南通りに面しているため、人目に付きにくい場所にあります。
院長自身の治療を受けた経験から局所麻酔では不十分と考え麻酔専門医の元、眠って意識がない状況の全身麻酔で手術を行えます。
痛みがほとんどないため日帰り手術も問題ありません。(もちろん、局所麻酔でも手術を行えます。)
精索静脈瘤は男性不妊で受診される方の原因の30~40%です。
また陰嚢痛や男性ホルモン低下症状(眠りの浅さ、だるさ)で来院される方も多数おられます。
静脈の血管の逆流防止弁が色々な理由で障害され精巣内の血流が逆流している事が原因と言われています。
それにより、精巣が高温化、酸素不足状態におちいり、精子DNA障害による不妊、
陰嚢の強い疼痛、早期の男性更年期障害(男性ホルモン低下)を引き起こします。
治療法は手術のみですが、精索は皮下にあるため筋肉や臓器を傷つける事なく約1.5cmの傷で手術する事ができます。
仕事や学校は痛がりの方で翌々日もには問題なくこなせると思います。
保険診療の3割負担で行えます。
当院は1年で250例ほど精索静脈瘤の手術を行っており、東邦大学リプロダクションセンターの方式では
90分ほど時間がかかりますが、すべての動脈、静脈、リンパ管、神経を1本ずつ剥離する方法で手術を行います。
他のクリニックでは動脈が1-3本ほど温存しますが、当院では4-8本ほど確認して温存します。
日帰り全身麻酔でも日帰り局所麻酔でも手術ができますので
安心して来院してください。
残念ながら、さまざまな理由で100人に1人は精子が一匹もいない無精子症の方がおられます。
20年ほど前の日本であれば挙児を諦めざるを得ない状況でしたが、近年では安全に挙児を得る事ができます。
陰嚢に切開と入れ、精巣の中を医療用の顕微鏡で高度拡大し、精子がいる可能性が高い部分を確認、採取できる様になりました。
閉塞性無精子症では95%以上精子を採取する事ができます。
非閉塞性無精子症は35-40%が精子を採取できます。
福岡市から2022年4月からTESE(精巣内精子採取術)に対し保険診療制度が始まりました。
当院では1ヵ月で6から8例ほどのTESE(精巣内精子採取術)を行っており、
婦人科の不妊治療施設とも密に連絡をとりあっております。
特定不妊治療の指定医療機関ですし、全身麻酔で手術を行えますので安心してご来院ください。
成人男性の約1-3%の方に原因不明ですが、陰茎が彎曲する病気があります。
糖尿病や喫煙、低テストステロン症、陰茎の外傷などの関連が報告されています。
勃起時の陰茎の違和感や疼痛があり、陰茎に硬いしこりができる事が多いのですが、
時間とともに疼痛などは90%の方は改善します。
しかし、しこりや彎曲は残存するため日帰りでの陰茎の手術を行い
陰茎を真っすぐに改善させる必要があります(傷は包茎手術と同様程度です)。
大きな病院の泌尿器科であってもこの病気を診断、治療できる施設はすくないため、
心配があれば早めにご連絡いただく事をお勧めします。
若年者(AYA世代)の癌患者で抗がん剤を行う方の多数が、癌を克服し将来元気に人生を謳歌できる時代になってきました。
しかし、抗がん剤の種類によっても異なりますが、通常は精巣の細胞も破壊され、
抗がん剤投与後数年は無精子症になり、移植などの強い化学療法を行った方などは
ほとんどの方が無精子症が持続し男性不妊症になる事実があります。
そのため、化学療法を行う前(化学療法を行った直後での可能)に精子を凍結させる事によって、
その後、無精子症になっても凍結した精子を使用し、奥様の不妊治療での協力のもと子供得る事が十分可能なのです。
そのため、各学会でも化学療法前に精子凍結を強く推奨されています。
ご本人にとっては化学療法前で精神的にも肉体的にも厳しい時期ではありますが、治療前に当院で精子凍結する事をお勧めします。
当院は夜間まで診察しておりますし、入院後ご親族が精液を持参されるケースもあります。
当院は日本泌尿器学会認定の精子凍結施設です。
福岡市の大きな病院はほとんど勤務経験がありますし、密に連絡をとっておりますので、安心してご連絡ください。
当院では陰茎海綿体注射(ICI治療)を数多く扱っております。陰茎海綿体注射(ICI治療)は重度の勃起障害(ED)で内服薬が効果がない方や、前立腺癌の前立腺全摘術により勃起障害(ED)になった方にも85%から90%に効果がある治療方法です。
治療手技を院長の指導によりできる様になれば、自宅で自己注射も行えます。大学病院などでの多数の治療経験からご本人にあったオーダーメイドの検査治療が可能です。お悩みの方は一度試してみる価値はある治療法だと思っています。
当院は西鉄天神福岡駅から徒歩2分、七隈線福岡南駅より徒歩3分と好立地にあります。
さらに、国体道路と並行に走る若宮神社南通りに面しているため、人目に付きにくい場所にあります。
さらに、2020年11月竣工の新しい商業ビルの4階にあり、気持ちよく受診する事ができます。
当院では院長の治療を受けた経験から局所麻酔では不十分と考え麻酔専門の医師による全身麻酔、局所麻酔の併用により手術中は眠った状況で、術後も局所麻酔の影響で痛みを少なくするよう心掛けております。
それにより、手術翌々日には仕事や学校などの日常生活は、問題なくこなせるぐらいに影響を抑えることが可能と考えております。
院長自身も不妊治療経験者のため、経験者にしかわからない男性としても人間としても否定された様な感覚、受診するまでの葛藤などを理解しているつもりです。
待合室では目線が合わない様に工夫し、オンラインやWeb、院内iPadを利用し受診しやすく、待ち時間が短く、痛みのない、わかりやすい医療を目指しています。
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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00-12:00 | / | 原三信 | 手術 | 手術 | 手術 | 手術 | / |
12:00-16:00 | / | 原三信 | ● | ● | ● | ● | / |
18:00-21:00 | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |