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こんにちは院長の岩井です。
女性の不妊症は大昔からよく言われているし、
姑から傷つく事を言われるなどの話はよく聞きます。
その一方で男性はこれまで「種なし」という言葉はありますが、
精密検査とは程遠い状況でした。
しかし、実は不妊症の原因は48%が男性因子なののです。
48%というと、衝撃的な数字ですが、
おおまかに詳細をいうと1/4(25%)が男性のみが原因
1/4(25%)が男性にも女性にも原因があり、
2/5(40%)が女性のみに原因があります。
そのため、女性は約65%、男性は約50%の不妊原因を持ち合わせています。
こうしてみると、やっぱり女性が多いじゃないかという話になりますが、
女性のみが原因があっても精子が元気であれば、
妊娠率があがります。(男性の年齢が若い方が妊娠率は高いのです)
そのため、約50%の男性はもちろん、
精子力に余力がある男性はすべからく精子を元気にするのが
奥様がつらい治療を避けるためにもなるのです。
やっぱりここは男気を出す所だと思います。
みなさん結婚式で妻を永遠に幸せにすると誓ったのですから!!